本質的な問題ではありませんがいろいろ本を調べた中で下記の記述に疑問がありますので余談ですが書いておきます。
「光入門」大坪順次 著 コロナ社
4.3 マイケルソン干渉計 より
「・・・・・に示すマイケルソン干渉計では、光源(彼らが実験を行ったころは電球が使えた!実際にはアルゴンランプが使われた)・・・・・」
と書かれていますが、アルガン灯のまちがいではないかと思います。
「歴史をかえた物理実験」 霜田光一著 丸善(株)の118頁に
「アルガン灯という丸芯のランプのことと思われる。」と書かれています。
ちなみにアルゴンはギリシャ語で不活性、アルガンは人の名前で、アルゴン電球とアルガンランプは別のものです。 以上
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